2009年7月10日金曜日

その便利さにも関わらず、人々は科学を重要なものと考えなくなっている

Poll: Science, Though Beneficial, Losing Importance: Scientific American Podcast

世論調査の84%が科学が社会に与えている影響をほ大体は肯定的な物と捉えています。これはPew Research CenterとAmerican Association for the Advancement of Scienceによるそれぞれの電話調査による結果で、7月9日に発表されました。

73%のが基礎研究に対する政府助成金が長い目で見て割に合うと考えています。しかし、科学技術に対する重要性に関する国民の評価は、過去10年で落ちているように見えます。1999年には世論調査の47%が科学技術の発展がアメリカの成した最も重要な事であると答えました。現在ではたった27%がそう考えています。

そして、アメリカの人々がより承知しているのは、日常生活や健康に関する科学的情報です。例えば91%がアスピリンは薬局で買える薬であり、時として心臓発作の予防薬として使用することを知っています。しかしながら、電子と原子でどちらが大きいか答えることができたのは46%に止まりました。

あなたの常識的な科学知識を測定するために、pewresearch.org/sciencequizにてテストを受けてみましょう、先ほどの電子と原子の問題もそこに含まれています。

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冒頭の”The results are in, and, Americans pretty much like science.”がどう訳したら良いか分からず。

クイズのページ。

Pew Science Knowledge Quiz - Pew Research Center

問題自体はそれほど難しくないかと思われます。自分には英語の方が問題。特に比較的新しめな科学用語とか。

アメリカの科学好きは聞いた事があります。先進諸国の中でも科学リテラシーが高いという話も聞きますが、そんなアメリカでも「理系離れ」が進んでるんでしょうか。何故なんでしょうかね。そこまでは触れられていませんが、興味深い話題です。

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  • those polled : 世論調査の対象者
  • survey : 調査
  • conduct : 指揮する、導く
  • federal funding: 連邦政府の助成金
  • in the long run : 長い目で見れば(pay in the long run. 長い目で見れば割に合う)
  • be aware of.. : ・・・を承知している、気がついている
  • over-the-counter drug : 薬局で買える薬

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